「胡散臭いゼリーイカガッスカー!」

三上社長に初めてお会いしたとき、第一声でこのようなことを言われたことが非常に印象に残っております。


2年前、2015年5月の春のしもふさクリテ
ビギナー2に意気揚々と参戦するも、力一歩及ばず4位に終わり、あとに控えたビギナー決勝ラウンドの前にせめてモンスターエナジーを飲もうとしたものの近所で売っておらず、当時は藁にもすがる思いで初めてアスリチューンブースをお尋ねいたしました。

エナゲインを決勝ラウンド開始10分前に飲んでみて驚愕いたしました。
あんなにも疲れていたのに、あまりにも体が動かしやすくて。
このとき良い結果に繋がってから、わたくしはアスリチューンが手放せなくなりました。


スポーツ決勝ラウンド。
スポーツ1で1着でしたので、強制的に最前列からのスタート。
このときわたくしが思っていたのは、最前列に龍Qメン率高えなってことと、隣のF8のお兄さんパーツ構成が似てて親近感を覚えるなってこと。

プロ選手の先導はなし、そして決勝なのでやはりショートコースでの勝負でした。
ヘアピンコーナーからの登り返しでゴールですので、周回数が6と少ないながらもわたくしは苦手とするコースです。
前回は路面がウェットだったこともあって後輪滑らせてコケておろしたばかりのレーゼロナイト歪ませましたし…
そんなこともあって、スタート前にバルブを二、三回押して適当にタイヤの空気圧を下げました。

レース開始早々、野球場を回って下りに入るところから前に出てペースを上げようとしたものの、ボブさんに頂いた動画見る限り全然ペースあげられなかったようですね。
コーナーは慎重に、慎重に…
登り返しは尾根幹で編み出したちょっとした小技を使ってあまり脚を使わずにやり過ごすことができました。

あっという間にファイナルラップ。
隊長が先頭きって下っていきヘアピンからの立ち上がり。
この時点で6番手くらい、発射位置としては芳しくないですね。

後発のため、ラインの選択権なんてなかったのでアウト側の側溝の上を走って前へ。
F8のお兄さんがいい感じにアウト側からポジションを上げて先行していたので、それを追いかけて下ハン握りしめて全開でゴールライン目掛けて駆け上がる。


が、今一歩届かず…

そういうわけでですね、


スポーツ1優勝


スポーツ決勝ラウンド2位

という結果で終了いたしました。
行田は表彰なかったので、表彰台に乗ったのはえらく久しぶりでした。
ここぞとばかりにアスリチューンのロゴの入ったわたくしのF8を表彰台に立てかけました。
決勝ラウンドはF8のお兄さんのイエローの差し色が美しいF8に取って代わられてしまいましたが…


当チームu.D.n Racingのジャージ作って半年経ってしまいましたが、ようやくこの日が来て大変嬉しかったです。
わたくし的にはアスリチューンメモリアルレースである春のしもふさクリテでのことでしたので、なおさら。
今後もお世話になります、そして人に勧めまくります!


あんまり嬉しかったんで、首からメダルふたつぶら下げたまま帰りました(白目

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