先月中級で優勝したことに気を良くし、調子に乗って一個クラスをあげて今回は上級にエントリーしてみました。
前回リザルトを確認したところ、上級と中級のアベレージ差は2km/hほどございましたので、今回は結構苦しいレースになるんじゃないかなと予想して当日を迎えました。
それと今回、いつもレースに帯同してサポートして下さる当家のBOSSは実家の群馬に帰省中だったため、家から現地まではわたくし一人。
これがたまらなく不安でした。
普段はわたくし、BOSSがナビの言ってることを翻訳してくれて初めて道順が理解できて辛うじて運転している状態でございますので、正直レースよりも一人での運転の方が不安でたまりませんでした、エエハイ。
5時半に家を出発し、現地に到着したのは7:15。
幸い雨こそ降っていなかったものの、この時点で気温は氷点下…
池も氷が張っているくらい寒かったですね。
でもわたくし、スキンスーツを使用したかったのでこのクッソ寒い中短パン小僧スタイルでレースに臨みました。
レッグウォーマーは、太ももの大切な部分を締め付けているような気がして、強度を上げて走るときは付けていたくないのです…
案の定、集合場所で並んでいるときに、そばにいたCELESTEさんから見ているだけで寒いというお言葉をいただきましたので、心理戦としては成功していたようです(白目
それとスキンスーツの弊害がもう一点。
着脱に時間がかかるので、下半身まで履いた状態で現地まで行って、上半身部分を無理やり引っ張って自力で何とかゼッケンをつけようと思ったのですが、体が硬くて手が届かず全く貼れませんでした…
受付に存外時間がかかり、出走時間が刻一刻と迫る中自分の背中に手を伸ばして格闘していた時、この日で最も焦っておりました…。
やっぱり恥を忍んでどなたかに頼むべきだった…
以下の画像は埼玉県自転車競技連盟様がアップして下さった写真を使わせていただいております。
いつもありがとうございます!
スタートしてからローリングなんてあってないようなもんでしたので、序盤から結構飛ばし気味。
おおうさすが上級だぜなんて思っていたら、1周目の農道区間に入る前にすでに最後尾近くまでポジションを落としておりました。
農道区間で集団が縦長になると、先頭はもう遙か彼方。
あああ序盤から非常に面倒くさいことをしてしまったな…と思っておりました。
こんなところに居たら農道区間で余計なブレーキと加速をせざるを得ず貧弱なわたくしは疲れてしまいます。
二週目?三週目?に入るとなんだか集団のペースがふっと緩んだように思えましたので、バックストレート側で右側からすすっとポジションを先頭付近まで上げてローテにくわわりました。
その直後くらいに2名の選手が逃げ始めておりましたが特に乗っかることはせず。
この辺相変わらず消極的なわたくしでございます。
途中、CELESTEさんが右側からぐわっとポジション上げてきていらしたので結構警戒しておりました。
いつぞやのサイコ練で、向かい風をものともせず突き進む圧倒的な強さに、わたくしなすすべもなく千切られてしまいましたので…
ペース的には前回の中級よりは確かに速かったのですが、寒さで鼻水がダダ漏れてくること以外は別段問題もなく、比較的楽なペースで進んでいるなと思っておりました。
周回賞は最初から特に眼中になく、ホームストレート側で無理してポジション上げることもせず。
ローテには加わっていたつもりですが我ながら本当に面白くないレースをするやつだと思いますハイ…
ファイナルラップに入ってもあんまりペースは変わらず。
ポジションも相変わらず5番手前後?
体感強度としてはそんなにつらくはなく、余裕を持った状態でした。
ただいつもいろんなとこのレースで同じ組になることも多いA.R.C.C.の皆様が、ゴールスプリントに備えてか集結してきていることにかなりビビっておりました。
トレイン組んでリードアウトからのスプリントなんてされたら勝ち目がない…
最終コーナー明けまして、立ち上がって残り700mくらいの辺りで、やはり警戒していた大磯でマジでかっけえ大逃げをかましてぶっちぎり優勝したお方が単騎で早駆け。
わたくしちょっと離れたところにいたので反応がおくれ、ドラフティングに入れず数メートル先行されてしまいました。
わたくし二番手で追いますが、真後ろに何名かの気配を感じるし、ゴール前のいい風除けになっちゃいそうでちょっとやばいかなと思いましたが、ここから焦らず冷静にシッティングで寄っていきましてブリッジ成功。
前回仕掛けが早すぎたことの反省を踏まえまして逸る気持ちを抑えて数秒間待ち、残り200m弱と思しきわたくしの得意な間合いに入ってから改めてBPD開始、先頭へ。
最後のブリッジで脚を多少使ってしまっていたので今一つ伸びが悪かったですが、そのまま1着ゴール。
前回中級でゴール前のデッドヒートを繰り広げたかねこのつるさんも、 中級にて見事優勝。
おめでとうございました!オツカレッシタ!
当チームu.D.n Racingの高校生エース、HINODEボーイ君がジュニア上級で出場するとのことでしたので、レース後すぐに応援に回ろうと思ったのですが、なにか会場の様子がおかしい…
どうも、これ以降のレースは全て10分前倒しになったようなのですが、これがあまりうまく選手に伝わっていなかったようです。
幸いHINODEボーイ君は出走に間に合ったようですが、アスリチューンを飲む暇もなかったとのことでした…
むむむ…
そして前回と同じく表彰状を本部で発行していただきまして、わたくしこれにて撤収。
そう、この日は夜にチームVIVA☆ZAPPEIの2017年ザペ主総会があったもので、家が遠いわたくしはまた言ってることのわからないナビと格闘しながら一人そそくさとお家へ帰りました。
例によって表彰式がなかったので、わざとらしく鞄に表彰状を入れっぱなしのまま総会に出席してネタにしてもらいあわよくばいつぞやの意趣返しでZAPPEI☆CEOに見せびらかそうかと思っていたのですが、慣れぬ一人での運転でものすごく疲れましてすっかり忘れておりました…
うーん、それにしても前回から引き続き、パワーがとても低いですね…
ここ数か月わたくしの中で話題のプリウス走法によるものなのか、わたくしが引かな過ぎるのが原因なのか、はたまたパワーメーターがおかしいのかよくわかりませんがこんな走り方で本当に良いのだろうか…
次は1月22日、大磯クリテリウム第4戦。
それと今回、いつもレースに帯同してサポートして下さる当家のBOSSは実家の群馬に帰省中だったため、家から現地まではわたくし一人。
これがたまらなく不安でした。
普段はわたくし、BOSSがナビの言ってることを翻訳してくれて初めて道順が理解できて辛うじて運転している状態でございますので、
かれ〜うどん@kare_udon1245着いたけど寒すぎて脚出せる気がしない https://t.co/kfS755WwMr
2017/01/08 07:23:45
スタート前
5時半に家を出発し、現地に到着したのは7:15。
幸い雨こそ降っていなかったものの、この時点で気温は氷点下…
池も氷が張っているくらい寒かったですね。
でもわたくし、スキンスーツを使用したかったのでこのクッソ寒い中短パン小僧スタイルでレースに臨みました。
レッグウォーマーは、太ももの大切な部分を締め付けているような気がして、強度を上げて走るときは付けていたくないのです…
案の定、集合場所で並んでいるときに、そばにいたCELESTEさんから見ているだけで寒いというお言葉をいただきましたので、心理戦としては成功していたようです(白目
それとスキンスーツの弊害がもう一点。
着脱に時間がかかるので、下半身まで履いた状態で現地まで行って、上半身部分を無理やり引っ張って自力で何とかゼッケンをつけようと思ったのですが、体が硬くて手が届かず全く貼れませんでした…
受付に存外時間がかかり、出走時間が刻一刻と迫る中自分の背中に手を伸ばして格闘していた時、この日で最も焦っておりました…。
やっぱり恥を忍んでどなたかに頼むべきだった…
レース内容
以下の画像は埼玉県自転車競技連盟様がアップして下さった写真を使わせていただいております。
いつもありがとうございます!
スタートしてからローリングなんてあってないようなもんでしたので、序盤から結構飛ばし気味。
おおうさすが上級だぜなんて思っていたら、1周目の農道区間に入る前にすでに最後尾近くまでポジションを落としておりました。
農道区間で集団が縦長になると、先頭はもう遙か彼方。
あああ序盤から非常に面倒くさいことをしてしまったな…と思っておりました。
こんなところに居たら農道区間で余計なブレーキと加速をせざるを得ず貧弱なわたくしは疲れてしまいます。
二週目?三週目?に入るとなんだか集団のペースがふっと緩んだように思えましたので、バックストレート側で右側からすすっとポジションを先頭付近まで上げてローテにくわわりました。
その直後くらいに2名の選手が逃げ始めておりましたが特に乗っかることはせず。
この辺相変わらず消極的なわたくしでございます。
途中、CELESTEさんが右側からぐわっとポジション上げてきていらしたので結構警戒しておりました。
いつぞやのサイコ練で、向かい風をものともせず突き進む圧倒的な強さに、わたくしなすすべもなく千切られてしまいましたので…
ペース的には前回の中級よりは確かに速かったのですが、
周回賞は最初から特に眼中になく、ホームストレート側で無理してポジション上げることもせず。
ローテには加わっていたつもりですが我ながら本当に面白くないレースをするやつだと思いますハイ…
ファイナルラップに入ってもあんまりペースは変わらず。
ポジションも相変わらず5番手前後?
体感強度としてはそんなにつらくはなく、余裕を持った状態でした。
ただいつもいろんなとこのレースで同じ組になることも多いA.R.C.C.の皆様が、ゴールスプリントに備えてか集結してきていることにかなりビビっておりました。
トレイン組んでリードアウトからのスプリントなんてされたら勝ち目がない…
最終コーナー明けまして、立ち上がって残り700mくらいの辺りで、やはり警戒していた大磯でマジでかっけえ大逃げをかましてぶっちぎり優勝したお方が単騎で早駆け。
わたくしちょっと離れたところにいたので反応がおくれ、ドラフティングに入れず数メートル先行されてしまいました。
わたくし二番手で追いますが、真後ろに何名かの気配を感じるし、ゴール前のいい風除けになっちゃいそうでちょっとやばいかなと思いましたが、ここから焦らず冷静にシッティングで寄っていきましてブリッジ成功。
前回仕掛けが早すぎたことの反省を踏まえまして逸る気持ちを抑えて数秒間待ち、残り200m弱と思しきわたくしの得意な間合いに入ってから改めてBPD開始、先頭へ。
最後のブリッジで脚を多少使ってしまっていたので今一つ伸びが悪かったですが、そのまま1着ゴール。
前回中級でゴール前のデッドヒートを繰り広げたかねこのつるさんも、 中級にて見事優勝。
おめでとうございました!オツカレッシタ!
レース後
当チームu.D.n Racingの高校生エース、HINODEボーイ君がジュニア上級で出場するとのことでしたので、レース後すぐに応援に回ろうと思ったのですが、なにか会場の様子がおかしい…
どうも、これ以降のレースは全て10分前倒しになったようなのですが、これがあまりうまく選手に伝わっていなかったようです。
幸いHINODEボーイ君は出走に間に合ったようですが、アスリチューンを飲む暇もなかったとのことでした…
むむむ…
そして前回と同じく表彰状を本部で発行していただきまして、わたくしこれにて撤収。
そう、この日は夜にチームVIVA☆ZAPPEIの2017年ザペ主総会があったもので、家が遠いわたくしはまた言ってることのわからないナビと格闘しながら一人そそくさとお家へ帰りました。
例によって表彰式がなかったので、わざとらしく鞄に表彰状を入れっぱなしのまま総会に出席してネタにしてもらい
うーん、それにしても前回から引き続き、パワーがとても低いですね…
ここ数か月わたくしの中で話題のプリウス走法によるものなのか、わたくしが引かな過ぎるのが原因なのか、はたまたパワーメーターがおかしいのかよくわかりませんがこんな走り方で本当に良いのだろうか…
次は1月22日、大磯クリテリウム第4戦。