かれ~うどん&もなかVer2.5

少しの発想とエポパテだけあればそれで。

2017年05月

アスリチューンのロゴの入ったジャージを、表彰台に載せたかったんじゃよ…自分の手で④

「胡散臭いゼリーイカガッスカー!」

三上社長に初めてお会いしたとき、第一声でこのようなことを言われたことが非常に印象に残っております。


2年前、2015年5月の春のしもふさクリテ
ビギナー2に意気揚々と参戦するも、力一歩及ばず4位に終わり、あとに控えたビギナー決勝ラウンドの前にせめてモンスターエナジーを飲もうとしたものの近所で売っておらず、当時は藁にもすがる思いで初めてアスリチューンブースをお尋ねいたしました。

エナゲインを決勝ラウンド開始10分前に飲んでみて驚愕いたしました。
あんなにも疲れていたのに、あまりにも体が動かしやすくて。
このとき良い結果に繋がってから、わたくしはアスリチューンが手放せなくなりました。


スポーツ決勝ラウンド。
スポーツ1で1着でしたので、強制的に最前列からのスタート。
このときわたくしが思っていたのは、最前列に龍Qメン率高えなってことと、隣のF8のお兄さんパーツ構成が似てて親近感を覚えるなってこと。

プロ選手の先導はなし、そして決勝なのでやはりショートコースでの勝負でした。
ヘアピンコーナーからの登り返しでゴールですので、周回数が6と少ないながらもわたくしは苦手とするコースです。
前回は路面がウェットだったこともあって後輪滑らせてコケておろしたばかりのレーゼロナイト歪ませましたし…
そんなこともあって、スタート前にバルブを二、三回押して適当にタイヤの空気圧を下げました。

レース開始早々、野球場を回って下りに入るところから前に出てペースを上げようとしたものの、ボブさんに頂いた動画見る限り全然ペースあげられなかったようですね。
コーナーは慎重に、慎重に…
登り返しは尾根幹で編み出したちょっとした小技を使ってあまり脚を使わずにやり過ごすことができました。

あっという間にファイナルラップ。
隊長が先頭きって下っていきヘアピンからの立ち上がり。
この時点で6番手くらい、発射位置としては芳しくないですね。

後発のため、ラインの選択権なんてなかったのでアウト側の側溝の上を走って前へ。
F8のお兄さんがいい感じにアウト側からポジションを上げて先行していたので、それを追いかけて下ハン握りしめて全開でゴールライン目掛けて駆け上がる。


が、今一歩届かず…

そういうわけでですね、


スポーツ1優勝


スポーツ決勝ラウンド2位

という結果で終了いたしました。
行田は表彰なかったので、表彰台に乗ったのはえらく久しぶりでした。
ここぞとばかりにアスリチューンのロゴの入ったわたくしのF8を表彰台に立てかけました。
決勝ラウンドはF8のお兄さんのイエローの差し色が美しいF8に取って代わられてしまいましたが…


当チームu.D.n Racingのジャージ作って半年経ってしまいましたが、ようやくこの日が来て大変嬉しかったです。
わたくし的にはアスリチューンメモリアルレースである春のしもふさクリテでのことでしたので、なおさら。
今後もお世話になります、そして人に勧めまくります!


あんまり嬉しかったんで、首からメダルふたつぶら下げたまま帰りました(白目

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アスリチューンのロゴの入ったジャージを、表彰台に載せたかったんじゃよ…自分の手で③

20170430_春の下総_170503_0015

さて、そういうわけで、新機材で心機一転、今回の春のしもふさクリテスポーツ1のスタートラインに立ったわたくしでございますが、この日は毎年の例にもれずえらい暑くてですね。
最近本番ではいつもチャンピオンシステムさんの長袖スキンスーツを着用しているのですが、いい加減そろそろ暑くて限界かもしれません。
寒さには強いですが暑さにはめっぽう弱いわたくしですから、半そでのスキンスーツが必要な気がいたします本当に…
しかしもうお金がない…
なにより10着あつまらないと発注ができない…

レース内容はいつも通り、プロ選手のみなさんが集団の人数を絞るべくものすごい勢いで引いてくださるので、ひたすらそれに噛り付く展開。
展開というか、もうこれはそういうサバイバル的な試合形式と言ってもよいのではないでしょうか。

20170430_春の下総_170503_0016

安原監督のありがたいお話を拝聴し、レーススタート。
わたくしは中切れに巻き込まれたくなかったので、最初から最後までほぼずっと先頭付近に陣取っていました。
人数増えたり減ったりがあったようですが、最終的には7人くらい?に絞られていたようです。
レース前にご挨拶こそできませんでしたが、先頭集団にはほかのレースでご一緒して全く歯が立たなかった方や、地元で行われている練習会に参加させていただいた際にお見かけした方、チームVIVA☆ZAPPEI大隊長、先日ご挨拶させていただいたウォークライドのボブさんも含まれておりまして、かなり警戒しておりました。
途中、プロ選手の先導がなくなった時は先頭の3人くらいでローテ回しながら(?)やり過ごしました。

20170503124125097
ボブさんご提供の動画より

ファイナルラップに入って少しすると、隊長が前に出て何やらペースを落とそうとしたようですが、アイラン選手が再び前に出てペースアップ。
わたくしの前を走るイエローの差し色が美しいF8に乗ったお方がすぐさま反応したのでわたくしもそれに追従。
前回ここを走った時は、今以上の地脚のなさからこの時点でかなりの消耗具合でして息も絶え絶えだったのですが、今回は超絶余裕とはいかないまでもそれなりに余裕がありました。

最後ののぼりにさしかかった時にはもう、わたくしの後ろには人の気配を感じませんでした。
前には先導のアイラン選手と、F8のお方のみ。
最終コーナー立ち上がる手前でアイラン選手から行けと合図を出されたあとはもうなにも考えず、尾根幹でさんざん練習してきた登りスプリントを全力で繰り出すだけでした。



ゴールした瞬間、うれしさのあまり前輪浮きましたね。
これが、SPEED40Cの、そしてアスリチューンの力…!
しかしまだ決勝ラウンドが残っているので、それはまた次回。



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アスリチューンのロゴの入ったジャージを、表彰台に載せたかったんじゃよ…自分の手で②

テメー自分が調子いい時だけはブログ書くのな!
なんてお叱りのお言葉が飛んで来そうですが、エエハイボロ負けした時のことなんか書きやしませんよ。
ブログなんてそんなもんでしょう。
それに何よりわたくしが書くと言い訳くせえし。





その昔、対しもふさクリテ用全炭素車輪型決戦兵器などと申しまして、ZIPP404 FireCrestを投入したことがございました。
が、なんだか全然思うように進まず、レースで使用してみるも結果にも繋がらず。
高速域での伸びなんて感じたこともありませんでした。

今にして思えば(横にユラユラしてブレーキシュー擦るのはまあさておき)、これは当時仕事に追われて練習量がタフグミの袋に残った酸っぱいパウダー並みの少なさだったわたくし筋肉亀野郎サイドにも少なからず問題があったのでしょう。
ただこの一件からフルカーボンディープリムへの不信感が募りZIPP404を売却、これ以降はどこのレースもシャマルミレ、およびレーシングゼロナイトで走っておりました。


ところがどっこい、喉元過ぎれば熱さを忘れると申しますか、ちょっと前に普段からお世話になっているFirst Bikes Internationalさん

「カーボンクリンチャー最高っすよ!」

というガチ営業を受けまして、封印したはずのフルカーボンディープリム欲しい欲がムクムクと頭を擡げて来ていたのでした。


そしてこの度、二つ目の対しもふさクリテ用全炭素車輪型決戦兵器といたしましてFULCRUM SPEED40Cを投入いたしました。
また、やってしまいましたな。

当初ダークラベルの方を検討していましたが納期が一ヶ月先でして、使うとなったらこの連休で使い倒して来たるべき鴨川クリテまでに使いこなしたかったので直ぐに手に入るこちらにいたしました。


このホイールは使用できるタイヤが25C以上とのことで、普段使っているコンチネンタルGP4000の25Cを使おうかとも思っていたのですが、他より太めとの理由からやめました。
代わりにお勧めされたミシュランパワーコンペティション25Cを使ってみることにいたしました。


これはもう、マイF8ロッキー2の最終形態に近いんじゃないでしょうかね。
これで遅かったら相当カッコ悪い…
しかしこれを、このアスリチューンのロゴをふんだんに使わせていただいているこのチャリンコを、なんとしてでも表彰台の前に立てかけたいのです。 

受け取ったのはレース前日ではありましたが、乗ってみた感じではほとんど違和感がありませんでしたので、本番はこれをぶっつけ投入してみることにしました。
前回のように、落車ピープルズエルボーをぶちかますことのないよう、細心の注意を払いながら…



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アスリチューンのロゴの入ったジャージを、表彰台に載せたかったんじゃよ…自分の手で①

本年1月以降、わたくしずっと毎月の大磯クリテおよび宇都宮クリテなどに出ておりました。


結果は全然出ませんでした。

練習頻度をほぼ毎日にして、まだ足りないので近くに住んでいる方にご協力頂いて朝練もやり始めて、それでもなかなか結果に結びつかないばかりかあからさまに調子を落としていく一方でしたので、正直なところ一時ものすげー自転車がおもしろくありませんでした


わたくしが10年を超える歳月を費やして営々と積み重ねて来たバルクとパワー(自転車のではありません、ウェイトの話です)も、エアロビックトレーニングの塊である自転車の練習量と反比例して低下の一途を辿るばかり。

だからこれも正直もうしあげますと、今回の春のしもふさクリテもエントリー締め切り当日まで勝手ながらかなり悩みました。
中途半端な脚と気持ちで臨んだって意味ないんじゃないかと。
なにより面白くないんじゃないかと。
大磯最終戦に出てみて、走り終わった後の気持ちでエントリーするかどうか決めようと思いました。


そして迎えた大磯最終戦、別段調子が良かったわけでも悪かったわけでもありませんが、走りきってお胸のモヤモヤが半分くらいになりました。
我ながら現金な野郎ですね。

そういうわけで、ちょうどエントリー締め切り当日でもあったその日に、その場で今回の春のしもふさクリテにエントリーいたしました。
クラスは前回のスポーツ2で2位でしたので、1つ昇格してスポーツ1

チームVIVA☆ZAPPEIの大隊長も同じく昇格でしたので、半年前のしもふさでの直接対決を勝手に思い出しておりました。
もっとも、わたくしノンアル繊細筋肉めんどくさ亀野郎、ホビーレースはu.D.n Racingで出るという謎の確固たる決意を持っておりますので、今回は同門対決とは行きませんが。


エントリーする際、このレースは大会への意気込みを記載する欄がございます。
わたくしがここへ書き込むべきことはただ一つ。
そう、





























































アスリチューン最高っす



そういうわけで、しばらく気の向くまましもふさクリテのお話をダラダラ書きます。
書くかもしれません。

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