かれ~うどん&もなかVer2.5

少しの発想とエポパテだけあればそれで。

2020年02月

フルスクラッチ アクション仮面 製作記録

カンタムとざえもん作ったのだから、次は当然アクション仮面よ



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一部とはいえ、作ったことのない「人間の顔」作らなきゃいけないけど行けるのか…?
とりあえず気合で。

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複眼(?)は原作にはないけどライダーと同じようなパターンを入れて作った。
今回からはクリア層を厚めにしてみた。

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カンタムと同じく、各部の形状はシンプル。
だからこそ一歩間違うと手作り感丸出しになるぞこれ…

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股関節はいつも左右のオビ球が軸の位置取りで争って外れやすくなってしまうので、今回は試験的に斜めに軸を入れてお互い干渉しないように作ってみた。
結果、外れにくくはなったものの軸の向き的に取り回しが悪くなり、かなり遊びづらいものになった。
もうこの方法は使わない…

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アクション仮面といえばやはりアクションビーム。
どうにかエフェクト作りたいな…

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せっかくだから、並べる用のしんのすけも。
衣装は個人的に最も思い入れのある、ヘンダーランドのス・ノーマン戦のパジャマにゴーグルとヘルメットをつけたもの。

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塗装の関係もあってメットは外れるようにした。
ついでにリバーシブルにして表情を二つ作った。

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ついでにアクション仮面の方にも表情追加。
口元だけ外れるようにしたので何個か作ればいいかな。

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そうそうこの四人並んだところが見たかったんだよわたくしは。

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アクションビームのエフェクト、悩んだ末に透明プラ板と透明プラ棒を何種類か組み合わせてでっち上げた。
接着はUVレジンを使った。
脚をつけたので自立可能。

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アクション仮面の方に表情をもう一つ追加。
食いしばり顔。

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パジャマのシワを作るのが難しくて悪戦苦闘…
布表現は今までほとんどやったことがないので、これは要修行…

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アクション仮面の差し替え表情パーツたちに色を付けてみる。
案外いけそう。

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アクション仮面としんのすけのメット。
これは…なかなか…

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いけるじゃん。
関節が黒のままだと目立って嫌だったので、ポリにも使えるアクリジョンを使って赤と青に塗った。
ただ、動かすと容赦なくはがれるなこれは…

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作ったエフェクトに加湿器とストロボを組み合わせたら、アクションビームっぽい何かが撮れた。

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遊びがいのある四人組が作れた。
まあ、デフォルメ体形なんで、みんなサイズ感バラバラだけど…

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ライダーたちと同じくらいの等身で作ったので、同じ棚にかざってもそこそこ馴染む。
見た目はシンプルながら、いろいろ勉強になるフィギュアだった。
ああ楽しかった。


さて、これで終わりかと思ったクレヨンしんちゃんシリーズ、あともうちょっとだけ続くんじゃ。

フルスクラッチ カンタムロボ製作記録

エポパテチビヒーローズ21体目。
ここまで来て、今までと全く違うものを作ってみたくなる。
そうだ、まえから作ってみたかったあいつにしよう。

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カンタムロボ…!!
積み木みたいな形のパーツをゴリゴリ削り出す。

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ついでにぶりぶりパンチをさせるためにぶりぶりざえもんも一緒に作る。
こういった柔らかい見た目のフィギュアは作ったことがなかったけど、まあ小さいから何とかなるっしょということで見切り発車。

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各パーツはかなりシンプルな形をしているのでサクサク製作が進む。
ただ、円柱状の飾りっ気のないパーツなのでゆがみが目立つ…!
関節には普段使わなくて余りまくってるオビ球の中玉を使った。

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ウイングは開閉可能。
取り外しもできるようにしたので後ほど持ち手を作ろう。

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腹部にはボールジョイントを仕込んだので、縦横無尽に動く。

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大体削り終えてきたぞ。

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カンタムパンチエフェクト、最初はUVレジンへの置き換えを考えていたんだけど技術が足りずに断念…
ブーメランの持ち手も作った。

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平手を削り出し。
これだけ大きな手だとだいぶ作りやすい。

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記憶によるとカンタムパンチは両手でぶっ放していたけど、どうしてもロケットパンチ的なポーズをとらせたくてインチキジョイントを使って実現した。
まあ、写真を正面からとる分には問題あるまい…

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ざえもん氏の顔だけ取り外して、ぶりぶりパンチ。
正直並べることを考えるともっと大きい方がよかったんだけど、まあこれはこれで。

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サフを吹いてみる。
シンプルな形状ながら、程よくかっちりまとめられた。
UVレジンのパーツがないので、複製に挑戦するにはもってこいだったけど、我慢できずに塗装してしまった…

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黒立ち上げから丁寧にグリーンとイエローを吹いた。

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ざえもん氏はちょっと磨きが足りなかったな…

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以前作ったダースベイダーと並べると、ざえもんのお決まりシーンを再現できなくもない。


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測ったわけじゃなかったんだけど、完成後に買ったSDCSのマジンガーとほぼ同サイズだった。
これをベースにして改造した方が早かったとかそんなことは言ってはいけない。

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カンタムがいて、ざえもんがいて、彼がいないわけにはいくまい
そういうわけで、次回は哲章ボイスのあの男…

フルスクラッチ 仮面ライダージオウ 製作記録

エポパテチビヒーローズ20人目、迷わずジオウを選択。
顔の「ライダー」の文字をどうやって作ろうか考えがまとまらぬまま製作開始。

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下書きをして、ひとまずエポパテを盛りつけてみる。

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ナイフでエッジを出して、パターンを刻む。

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シルバーに染める。
いけるかな…?

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UVレジンを乗せて、クリアピンクで塗装。
エッジがダルダルで見事失敗。
やりなおし!!!
こりゃあ結構難しいぞどうしよう…

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下書きからやり直して、今度は文字の画ごとに切り出す。
複眼のパターンはCOCグリッパーでつけた。

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再びシルバーで染めて

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エッジを殺さないよう慎重に、薄くUVレジンを乗せてクリアピンクで塗装。

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1作目よりはエッジが死ななかった。

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許容範囲かな。
これで行ってみよう。

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首から下を一息で作る。

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こういう腕時計のベルト状の部分を彫るのがたまらなく楽しい。

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そして今回は、今まで手足が短いことを理由にずっと避けてきたライダーキックの再現のため、
腹部に可動を仕込んでみた。
どうやって実現するか悩んだ結果、腰との接続部分にオビ球を仕込んで、見てくれの悪い部分はジクウドライバーで隠すことにした。
足も可動範囲確保を優先していつもより若干細め。

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ライドウォッチとジクウドライバー。
ウォッチを何個も手彫りするのはさすがに骨が折れるので、おゆまるで型取りしてUVレジンで複製。

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ついでに10作目のディケイドのディケイドライバーも複製。
これはあとでマゼンタで塗る予定。


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頭部の詰め。
見れば見るほど腕時計してんな君は。

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腕周りや足回りも、シンプルそうに見えて案外細かい意匠が多くて彫りがいがあった。
そしてこの辺で落車でのケガ、重度の熱中症が重なって自転車に乗る気が一気に失せ、長い夏休みの時間の大部分を製作にぶつけることに…
当然製作スピードは大幅に加速。

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本体があらかた終わったら、いよいよ手持ち武器のジカンギレードに着手。
さてどこまで再現しようかな…

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やるからにはいっそのこと完全変形させたろ!
自信はないが、まあ何とかなるだろということでプラ板を切り出してポリ棒で軸を作る。
わかっちゃいたけど「ジュウ」と「ケン」の両立と各部のバランスのつじつまを合わせるのが死ぬほど難しい。

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それでもちまちま手を動かし続けて、なんとかここまでにはなった。
思い返してみれば、ライダーの武器のギミック再現に執着しだしたのは間違いなくこいつがきっかけだった。
「ジカンギレードがつくれたんだから、これもいけんだろ」的な。

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持たせるとこんな感じ。
そういえば今回は初めての試みとして爪先可動を仕込んでみた。
この体形だとあまり効果がないどころか自立性が著しく損なわれることがわかった…
のちほど接着して固定した。

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ところどころゆがみはあるけど、ひとまずこんな感じで塗装行ってみようかな。
シンプルそうに見えたけど、やっぱり手足を縮めてデフォルメすると情報量がギュッと圧縮されてよい感じ。

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そういえば、今回から肩のアーマーは2mmスプリングでの接続に変更した。
これで肩のポロリはだいぶ防げるようになるはず…
ネオジム磁石を仕込まなくていいから、アーマー自体も薄く作れるようになった。

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カッメーンライダー
ジッオーゥ

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ジクウドライバーとライドウォッチの文字盤には極小の印刷した写真用紙を張り付けてごまかした。

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色塗って組み上げて完成。
メタリックピンクとメタリックパープルの色合いが微妙で困ったけど、適当に調色して筆塗り。

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頑張って再現しようとしたライダーキックは腹部可動がまだまだ不完全で正直微妙…
このあたりは次回以降の課題…

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ディケイドも並べたかったので、複製したディケイドライバーをマゼンタで塗ってジオウバージョンにも変身可能にした。

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これでようやく平成後期組にもなんちゃってカメンライドできるぜ。

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ああ楽しかった。
ジオウは割と誰の横に並べても違和感ないので、ディケイドとともにとても遊びやすい良いフィギュアになった。
折を見てゲイツも作りたい。

フルスクラッチ 仮面ライダークウガ アルティメットフォーム 製作記録

もはや何をどう思い立ったのか全く覚えていないけど、19体目はクウガのアルティメットフォームを選んだ。
クウガは4作目でマイティフォームを作ったのだけど、口元がうまく作れなかったのが結構苦い思い出。


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いつも通り、球体から作って角と複眼をつける。
口元は念を入れて一発削り出しではなく層ごとに削って盛りなおして形成。

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ここから全身の細かい金ラインとの戦いがj始まる…
依然作ったZOのときもだいぶ苦戦したけど、その三分の一程度の太さのラインをひたすらナイフで削り出す。


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デフォルメのバランスが、前回とは異なるけどいまはこっちの方がお好み。
前は足がデカかったんだなあ。
頭でっかちだから、足でかい方がバランスとりやすいっていうのもあったんだけど。

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アークルもだいぶ細かくて、目がつらい

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特筆することはあまりないけど、とにかく細かい削り出しとの戦いだった記憶がある。


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ようやく大体削り終わった…
ちょっと手足が細長かったかな…

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と、この辺でわたくしの三代目が納車。
今にして思えば、このころはやる気に満ち溢れていたな…
自分の時間とお金が激増したのをいいことに、ほぼ全部これに注ぎ込んでいた気がする。
今では見る影もありませんけどね。

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最終調整をして、サフを吹く。
武器類もないのでオプション的なパーツは差し替えの平手のみというシンプルさ。
今までにないくらい細かい造形との戦いだったので、色を載せたらどうなるか本当に楽しみだった。

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複眼は赤黒両方作った。
取り外して換装可能。

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あんまり評判はよろしくないけど、個人的にはかなり頑張ったしそこそこきれいにできたと思っている。
ただ、クウガの顔はやっぱり難しいなと再び思い知らされた作品でもあった。
もっと腕を磨いて、また挑戦しようと思う、
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