【ロイヤルランブル編】からの続きとなります。

なお今回のお話はいつもの3倍増しくらいでわたくし筋肉亀野郎かれ~うどんの強烈な思い出補正が入っております。
また、走ってた当時のことをなるべく思ったまま書きたいため敬称をあえてつけないというか失礼千万な呼び方をすることもあります。
お聞き苦しいところも多ございますが、何卒ご容赦くださいませ。



あの日、おかわり坂で見た光景
 
番組の途中ですが、またしても一つ昔話をさせてください。
 
わたくし城山湖でみつ隊長に初めてお会いした時、二人で宮ヶ瀬近くのおかわり坂に遊びに行ったんです。
最近では宮ヶ瀬周回の際に下ってばかりですが、この時は登り側の短い短いスプリントセグメントを競っていました。

のちの超人オリンピックの最終ステージにもなったこのセグメントですが、当時のわたくしは内心、「これだけ短い坂ならば、いくら坂登れないわたくしといえど負けねえだろう」などと思いながら挑戦。
先行して勢いよく坂に突っ込んだものの後半失速し、わたくしの背後から猛然と飛び出して雄叫びをあげながら突進する隊長の背中の☆が、どんどん小さくなっていくのを何もできずに見送り、惨敗を喫しました。

初期型ZAPPEIジャージを纏って走るみつ隊長

あのときの光景は、生涯忘れませぬ。
そりゃあそうです、あれを見てマジかっけえと思ってZAPPEIジャージ着たいと思ったのですから。
2015年8月9日のことでした。

昔話は以上。
本題に戻りまして、その約1年後の秋のしもふさクリテ2016スポーツ2、ファイナルラップの終盤、苦手なアップダウンで脚を削られ追い込まれた状態からスプリント体勢に入ったわたくしの眼前には、偶然にもあの時とよく似た光景が広がっておりました。



ゴールスプリント

イナルラップに入っても余裕を崩さない隊長と、対照的に余裕の全く い筋肉亀野郎

幸か不幸か、ファイナルラップに入ってからも先頭集団内には目立った動きはありませんでした。
集団にかじりついたまま坂を下り、平坦を走り、最後ののぼりに差し掛かります。
エエハイこのコース、ゴールスプリントは登りスプリントなのです。

最終コーナーは緩やかな右カーブ、ここで先頭付近を走る強い人ほどイン側に入れてかなり有利になりますが、すでにほぼ限界に近く、文字通り隊長の後塵を拝するわたくしにはラインの選択権などなく、最もアウト側でコーナーに進入、立ち上がることとなります。 

コーナー立ち上がりで集団からさらに2名ほど後退、ゴールスプリントは4名での争い。 
このとき、横並びに近いながらも最後方に居た酸欠状態でろくに頭の働かないわたくしの右前方には☆背負った真っ赤なやつが一人 。
コーナーのイン側に入っていた分、立ち上がりはあちらの方が早いうえにここは登り区間。
1年前のあのときのように、☆背負った真っ赤なやつにじわじわ離されていく…  



































…わけにはいかないんだよ!! 
そんなんじゃあ一年前と何も変わらない。
ぜっっっっっっっっっっっっっっっってえ勝つ!!

目の前のラインはほぼ塞がれてる。
だからといってラインを真っ赤なやつの右側に変えて追い抜く余裕はもうない。
だったら!!

image

だったらここぬくしかねえでしょう!!

一年たったうどんはびるのか?のびないのか?
のびてるのか?のびていないのか?
うるせえな、うどんはゴールスプリントで伸びるし実力も伸びていることを証明してやるよ!! 
それがたとえ不得手な坂でのスプリントであっても!!
日々、自転車の上での絶妙なバランス感覚を養うスプリント練習で鍛えなおした必殺B(ベンチ)P(プレス)D(ダンシング) でえええええええ

 



勝った…!!!!



僅差で勝利、そしてスポーツエンターテイメント界一シビれるあの技を…


その差、わずか0.139秒
ですがゴールスプリントにおいてこの差は決定的で、半身ほど先行してゴールラインを割ったのが自分でもわかりました。
レース結果といたしましては隊長が3位、わたくしが2位…! 

優勝したわけでもないのに無我夢中で言葉にならない何かを叫びながらそのままコースを流すわたくし。
スプリント中にどなたかがチェーン落ちか何かで失速したようですがそれすらわかりませんでした。

そしてこのレース、ゴールライン過ぎてからすぐにコースからしめ出されるので、息を整える間も無くそのポイントへ。
しかしここには段差がありましてね…
出し切りすぎて、そんなギャップも見えていなかった筋肉亀野郎わたくし、ここで盛大につんのめって地球に向かって必殺ピープルズエルボー!!
というか落車…

大げさなようですがマジで立てない筋肉亀野郎

幸い下が芝生だったので、わたくしにもチャリンコにもダメージはなし。
しかしこの時点で無理が祟ったのか左足のふくらはぎがおかしくなっていました。

レースが終わっても余裕を見せる隊長

ゴールスプリントで僅差で決着がついて、出し切ってそのまま落車するなんてのはどこぞの弱虫ペダルだけかと思ってたのですが、そんなテンプレじみたものを自らやってしまう日がこようとは…


どっちが勝ったのかこれもうわかんねえな…

あの時もし、わたくしの目の前を走っていたのが隊長ではなくほかのチームの知らない人だったとしたら、きっとわたくしはあきらめて失速していたでしょう。
隊長だったからこそ、 ここで負けてなるものかと、最後の力を振り絞ってスプリントにぶつけることができたのだと、わたくしはそう思っております。

エエハイ、みつ隊長☆を背負った真っ赤なやつ呼ばわりして大変申し訳ございませんでした。
反省しておりますハイ。



【スポーツ決勝ラウンド編】に続きます。 


ここで出し切ってしまってもう一本走れるのか、ですと?
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