かれ~うどん&もなかVer2.5

少しの発想とエポパテだけあればそれで。

模型

ガンダムバルバトスルプス いきなり完成編



年末から作り込みをしていたBB戦士ガンダムバルバトスルプスが完成。
年末年始休暇をフル活用してわたくしにしては進みが速かった。






各部尖らせ、膝関節追加は前回と変わらず。
足の甲が小さくて足首部分が丸見えだったのが気になったので、エポパテでかさまし。
フロントアーマーもミニスカすぎたのでエポパテで延長してでっち上げ。

塗装はホワイトの前にベースホワイトを吹いたら結構楽になった。
ほか、黒以外にも赤と青部分にもシルバーのドライブラシを入れてみた。
こちらは余計なところにシルバー残って普通の塗装ハゲに見えて却って汚い。




ソードメイス。
プラ板とエポパテから新造。
せっかくなので横幅を大げさに増して、各モールドもわかりやすくでっかく掘った。
グリップエンドはポリキャップをエポパテで包んで着脱を容易に。





振り回すとこんな感じ。
プラ板積層しすぎて重いので、バランス取りが難しい。




プラ板から新造したスラスター。
基部は市販のマイナスモールドを使用。
キット付属のものは形が全然違ったので、HGルプスを参考に作った。




正面から見てA字型に見えるようになって満足。
本体との接続はボールジョイントを廃してプラ棒接続、上下稼働のみとした。
併せて脇部分の白い板をエポパテでこれまたカサ増ししたので、肩との隙間が減ってカッチリさせられた気がしている。




頭部の分割。
ここは次のレクスも同じなので楽にできそう。
顔のへの字モールドはキットだと何故か一本しかなかったので、もう一本追加で彫り込み。
かなり細かいパーツだったので不安だったけど、なんとか無事に掘れた。




ニッコリ目のパーツは三兄弟全員分作って仲良くスイカ割りをさせたい。




長男バルバトスと並べてみるとさほど似ていない。
三男レクスはルプスをベースに作っているけど、しっかり次男との差をつけられるように作りたい。




以上、BB戦士バルバトスルプスでございました。
次は三男レクス。
長男と次男に比べてスクラッチする部分が多いので楽しみ。

ガンダムバルバトス 第4形態完成編

第1形態完成編からの続き。
肩と左腕と太刀を作って第4形態完成。






全体像はこんな感じ。
肩の黄色い部分と肘の青い部分に少々手入れ。




肩の黄色い部分は、白い装甲の下にほんと申し訳程度にチョコンとついていただけだったのですが、Twitterで拝見したHGバルバトスの作品がこんな感じになっておりまして感銘を受け、真似してみました。

元の黄色い部分を切り飛ばして、0.5mmプラ板を適当に切り出して1枚ずつ強引に曲げて瞬着で接着しただけのお手軽作業でした。
プラ板の厚みがいい塩梅でしたので、存外綺麗に曲がったかなと思います。

電源マークの赤はエナメルで塗りましたが、よく見たらつや消し吹いた時に少々溶けたようですね…




太刀がなんかこうチマッとしていたので、こちらもメイス同様プラ板から長い太刀をでっち上げ。
なんとなくですが、キット付属の白い柄付きの方ではなく、バルバトスが初期に持っていた茎(なかご)剥き出しの方がカッコよくてこちらにしました。

0.5mmプラ板で大まかに原型を作って、その上から0.2mmプラ板で積層表現をして見ましたが、パーツが細かすぎて各ラインガタガタです。
あとドライブラシしてもあんまりカッコよくなりませんでした。



がんばって作ってみたものの、やっぱりメイスの方が好きだなあ




なんとなく目ん玉赤くして両方持たせてみる。
これはアレですね、


以前作った青い彼と並べてみたいですね。






今回撮影に使用した機材。

自転車レース撮影用に購入したSONYのα6000にSEL50F18をくっつけて使っていたのですが、BB戦士は小さいのでもっと寄って撮りたいと思いこの度SEL30M35というマクロレンズを購入しました。
写り方はSEL50の方が綺麗ですが、当たり前ながら寄れる分SEL30の方が使いやすいので今回はほとんどこちらを使用しました。

レフ板なんて持っていないので、塗装乾燥の際に竹串をブッ刺す発泡スチロール箱の蓋代用。
軽くて自立も容易で、思いの外便利でした。




以上、BB戦士ガンダムバルバトス、第1形態および第4形態でございました。
長いブランクがありましたが、概ね違和感なく作業を進められて非常に楽しかったです。

第6形態も作りたいですが、あれこそ肩をスクラッチしたいのでしばらく先になりそうです。
お次はガンダムバルバトスルプスを作って、兄弟を並べてみたいと思っております。

三兄弟揃ったら絶対スイカ割りさせたる。
 


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ガンダムバルバトス 第1形態完成編

1ヶ月少々作っていたBB戦士のバルバトスが完成したので、まずは第1形態からまとめます。
10年ぶりの模型でしたが、いろんなハイテク、そしてローテク工具に頼って以前よりスムーズに改造作業が進んだと思います。



本体。
全塗前提でちょこちょこと手を入れております。
塗装は基本的にクレオスの缶スプレーとMr.color筆塗りで行い、つや消しスプレーでコートました。
この機会にエアブラシの導入も考えましたが、室内での塗装に抵抗があり未だ導入に至っておりません。




電源マーク等の一部細かいところとスミ入れ、黒部分のみのドライブラシにはタミヤのエナメル塗料を使用。
黒部分はただのブラックを使用したらなんとも面白くない感じになってしまったので、シルバーでドライブラシをやってみました。
楽しいけどこういうのはいつもやり過ぎてしまいます。



第1形態特有のガントレット、小さくて薄っぺらかったので0.5mmプラ板から新造しました。
スジボリ堂さんのBMCタガネと透明スジボリガイドテープで線を入れて、ピンバイスで穴ぼこ開けてヤスって終了。
色が少々薄かったか…

ボディ横の白い三角板も地味ながら切り飛ばして新造。





脚部は1パーツ形成で裏側の肉抜きがハンパではなかったので、太ももに相当する部分を切り飛ばしてプラ板から新造。
コトブキヤのポリユニットダブルジョイントSを仕込んで膝関節を作り、膝下の出っ張りをエポパテで適当に作って最後にWAVEのスプリング2mmでパイプっぽいものをでっち上げました。
まあ、正直スプリングである意味は薄かった…




顔パーツ群。
ツノの中央の出っ張り、頭頂部、頬、耳当たりのトンガリが足りなかったのでエポパテで延長して尖らせました。

目線は絶対に変えられるようにしたかったので元のパーツを切り刻み、目部分のみ別パーツ化しておゆまるで複製。
複製の精度に難あり、あんまり綺麗に形が出ませんでした…





メイス。
ツインメイスと見紛うほどキット付属のものが小さかったので、プラ板とプラ棒とエポパテとアルテコで適当にスクラッチ。
この時、横着して広範囲にアルテコを使ったのがよくなくて、削り出しにえらい苦労しました。
硬くて食いつき良すぎるから、アルテコを広範囲の造形に使ってはいけない…
何事も適材適所よ…

ちょっと調子に乗ってでかくし過ぎたので撮影の際見切れまくる。




足裏も肉抜きをエポパテで埋めましたが、スジボリ堂さんが「見えるモールドは美しい。見えない部分のモールドはもっと美しい」的なことをおっしゃっていたので、0.2、0.5、1.0mmのBMCタガネを使って足裏モールドに挑戦してみました。
が、ガタガタすぎる出来でしたので遠目で…





追加関節は膝のみでしたが、元のキットがグリグリ動いてくれるのでポーズ取らせやすくて良いですね。
撮影技術も磨かなくては。




第2、第3はすっ飛ばして第4形態完成編に続きます。




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ガンダムバルバトス その4

進捗状況。


ちょいちょいと進んできたので試しにいけそうな顔とかからサフ吹いてみる。
当然全然いけていない、後でスキマ埋めてヤスってやり直し。
しかし久しぶりのサフの匂いとてもいいにおい
塗装ブースなんて持っていないけれど、幸い天気がとっても良いのでお庭で青空塗装


ガントレット、キットのものはみみっちかったのでプラ板で厚みを増してみたものの、六角形が歪んだりモールドずれたりしたので思い切ってプラ板から作り直し。
こちらも精度がいいとは言えないけれどいくらかマシになった。
練習が必要。

脇のトンガリくんは何回か作り直して、さみしかったので適当なスジ掘ったらヨレまくり…
最悪もう一回作り直しか


脚の裏も適当にでっちあげ。
ほか、太もも削って0.5mmプラ板おっ被せてむき出しだった膝関節を多少カバー


鉄血メイスは削っても削ってもなかなか進まず
これだけで半日近く使った…


仕事のストレスで(確信)酒が無性に飲みたい
賞与が貰えるなら、もっと寄れるレンズが欲しい

以上です。
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ガンダムバルバトス その3

今週末はようやく、メイス以外に着手。
平日中に無駄にバラしてしまった顔とか、脚とかを進めていきました。



バラしには、一般的なホビーのこを使用。
本当は高いの欲しかったけど、そもそも現在貧困にあえいでいるので安いやつで済ませました。



今現在は



こんな感じ
目ん玉パーツは昔ながらのおゆまるで型とって複製しました。
鉛筆で書きこんだだけだけど、早くこの目ん玉をつけたかったんです。
単純にテンションあがるから。


脚に関しては、太もも部分切り取ったところにコトブキヤのジョイント仕込んで、プラ板積層で太もも作ってピンバイスで穴開けて膝関節をとりあえず仕込みました




隙間をエポパテで埋めて、脚裏のパイプをスプリングユニットで作ってみようと思ったものの、ここからどうやって収拾つけるんでしょうねこれ…
せっかく仕込んだ膝関節殺したくないですし…
つかったのはこのへん
なんかむかしと整形色が違う





ひとまず自立できる形に戻したところで今週は完了。
以前馬超作った時にも思ってましたが、膝関節の効果はあんまりないかも…
ガントレット?のシールド?部分も薄っぺらかったのでプラ板積層で厚みをつけて再接着します。
そうすると、必然的にスジ彫りしないといけないので評判のBMCタガネ0.2mを飛び下りる思いで発注しました。
まだ使ってないけど。
スジ彫りには、苦い思い出しかないのですハイ…



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